ウチの家計は「自由制」 夫婦の出費は計10万円/月!


結婚後の家計は、家庭によって様々ですが、共働きでも「小遣い制」が多いのではないでしょうか。

我が家は共働きですが、小遣い制にする選択は結婚当時から一切無く、家計費をだいたい均等に負担した後はそれぞれ自由に使っています。

しかし、ひと月の出費は夫婦で約10万円という少ない出費に時々驚かれますので、「もしかしてネタになる!?」と思い、今回は、我が家の家計をご紹介いたします♪

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小遣い制は収入の一括管理がメンドウ

これが、我が家が小遣い制にしない最大の理由です。

収入源が夫の会社1箇所、あるいは夫と妻の2箇所だけなら管理の手間はそれほどかかりません。しかし、我が家の収入源は、農業・個人事業・投資・給料と複数あります。収入をまとめるだけでも手間がかかる事が想像できますね~^^;

そのため、家計費を折半してほどほど貯蓄したら、あとは好きに使おうよ、というユル~いスタイルになりました^^

お互い、お金に執着せず、浪費もしないため、お金を使い果たすこともありません♪

家計費分担の内訳

夫婦でフルタイム共働きのため、平日の昼間しか開いていない金融機関の窓口に足を運べない日も多々あります。そこで、我が家では手間がかからないことを重視して分担しています。

内訳は以下!

ダンナ負担(約3万/月)

  • 通信費(約1万/月)

    夫婦の携帯、ネット、電話

  • 食費(約2万/月)

    自家野菜をもらえたり、帰り道の途中にスーパーがあるためダンナ負担に。外食費も負担

私負担(約3万/月)

  • 家賃(1.5万/月)

    社宅のため給料天引き

  • 水道光熱費(1.5万/月)

    水道約2000・電気約5000・灯油です。灯油は冬場にドバっとかかりますが、年間で慣らすと月4000円前後になります。電気はソーラーパネル1枚でミニマム自家発電もしています(詳細はコチラ。ダンナのブログです。内容はちょっと難しいかな!?)。ちなみにガスは使っていません。支払いは銀行の優遇サービス(ATM出金手数料ゼロ)条件を満たすために引き落とし

各自負担(自由)

  • 車のメンテ費・ガソリン代

    夫婦1台ずつ車を所有しており自分の車を負担

  • 交際

    仕事の飲み会など。好きにやってます

  • 趣味

    ダンナはパソコン・IT、私はゲーム。こちらも好きにやってます

  • 投資

    株、投信、金など。儲けても負けても自己責任ですが、結婚式や旅行、車購入などの費用になるなど、意外と利益が出ています^^

  • 服や化粧品はお互いあまり買いません

我が家の特徴

以上のように、夫婦2人でひと月に使うお金は10万円前後です。

節約はあまり意識していませんが、金額が張る家賃、食費、服、化粧品にお金をかけないことが、結果的に節約になっているようです。

また、ダンナが約10年続けている投資で利益が出ている点も、家計に役立っていますね。

これからの時代に備えて、高望みしない生き方を多くの方が提案されていますが、年間150万円あれば、私達もギリギリで暮らせるかもしれませんね♪

ただ、このご時勢ですから、収入源が1、2箇所だったり、収入の3分の1を家賃に持っていかれたり、35年ローンで家を買うような生活は、怖くてできません;;

  • 個人事業主のダンナが家計費をまとめてくれるのでラクです♪
  • 通帳は各自で持ち、預金はオンラインで管理しています。私はめったに金融機関に行かなくなり、記帳の請求が来る事も・・・^^;
  • 北海道産+生産者直送を愛する2人。食費はケチりません
  • と言いつつも、畑の新鮮な食材を沢山もらえるので基本は自炊
  • テレビを見るより、ネットや本を見る時間の方が長く、テレビはほぼアニメ・ゲーム専用機に^^;
  • 2人ともローン嫌いで、車や旅行などの大きな買い物もキャッシュで払っています
  • と言いつつも、私は、現金より1ポイントから買い物で使える楽天カードで支払う事が多いです

haniwaのヒトコト

家計のやりくり方法は家族のライフステージによっても変わります。我が家も、これからもずっと自由制になるかどうかは分かりません。それぞれの家庭に合った最適な方法で臨機応変にやっていきましょう!

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