北海道の放射能データまとめ

肉(ショップの自主検査結果)

2013年からは、セシウム計10Bq/kg以下まで測定している機関の結果を掲載してまいります。

検出検体一覧

  • 鹿肉、熊肉(狩人の蔵)
  • 牛肉(十勝清水町農協)
  • 牛肉(グリーンコープ)
  • 興農牛肉(POD)
  • 有機北里八雲牛挽肉、牛モモ肉(東都生協)

データ

狩人の蔵(2012)
十勝清水町農協(2012)
グリーンコープ(2012-2014・更新5/21)
POD(2011-2012)
東都生協(2011-2014・更新5/21)
ユーコープ(2012)
イオン(2011-2012)
コープネット事業連合(2011-2012)

狩人の蔵の自主検査

検体 検査日 放射性
ヨウ素

(Bq/kg)
セシウム
134

(Bq/kg)
セシウム
137

(Bq/kg)
エゾシカ肉(しんたま)2012/7/92.340以下2.470以下2.55±2.428
ヒグマ肉2012/7/92.277以下3.55±2.5492.36±2.194

素人haniwaの所感

エゾシカ肉、ヒグマ肉共にセシウムが検出されています。
数値をもう少し見ていきますと、エゾシカ肉は不確かさが大きく、ヒグマ肉はセシウム137よりセシウム134の値が大きくなっていることから、 非常に微妙な検出と言わざるを得ません。
また、参照元から見られる報告書には測定時間15分とありますが、この程度の時間ではセシウム134の値は大きくばらつく事が明らかになっています。
以上のことから、この測定は、正確な値を知るためではなく、あくまで高汚染されていないかを確認するためのスクリーニングととらえておいた方が良さそうです。

参照元

狩人の蔵(リンク切れ)

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十勝清水町農協の自主検査

2012/2/21北海道新聞朝刊

「これまでの測定値は、放射性セシウム137で4Bq/kg前後」

素人haniwaの所感

食品と放射能による北海道産牛肉のセシウム137の過去最大値は0.067Bq/kgです。 4Bq/kgは過去値の約60倍にもなりますね。
2011年の北大原乳の結果や足寄の雑草の結果を見るかぎり、残念ながら牛肉への数ベクレルの汚染は十分考えられるといえるでしょう。

参照元

2012/2/21北海道新聞朝刊

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グリーンコープの自主検査

検体 検査日 ヨウ素
131
(Bq/kg)
セシウム
134
(Bq/kg)
セシウム
137
(Bq/kg)
産直興農牛
(北海道標津郡)
2014/3/26屠畜0.66以下0.69以下0.99以下
産直興農牛肉
((牛)北海道)
2013/5/29屠畜0.72以下0.78以下0.91以下
ローストビーフ
((牛)北海道)
2012/12/25製造0.77以下0.93以下1.16以下
国産牛カルビタレ漬け焼肉
((牛)北海道)
2012/10/22屠畜0.68以下0.94以下0.91以下
ローストビーフ
((牛)北海道河西郡)
2012/12/14広島県製造0.93以下0.84以下1.09以下
興農牛ミックスホルモン
((牛)北海道標津郡)
2012/11/9岡山県製造0.81以下0.81以下0.90以下
ローストビーフ
((牛)北海道河西郡)
2012年7月広島県製造0.77以下1.19以下2.52
ローストビーフ
((牛)北海道十勝郡)
2012年7月広島県製造0.85以下0.96以下2.52
産直興農牛ミンチ
(イサミ)
2012/7/27製造0.80以下1.09以下0.85以下
産直興農牛
ミックスホルモン
2012/5/250.83未満0.68未満0.93未満

参照元

グリーンコープ

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PODの自主検査

検体 採取日
(製造日)
セシウム
134

(Bq/kg)
セシウム
137

(Bq/kg)
興農牛肉(標津町)2012/6/250.9以下0.9以下
興農豚肉(標津町)2012/6/251.0以下1.0以下
興農牛肉(標津町)2012/2/280.50.3
羊肉(白糠町)2011/11/11.0以下
興農豚肉(標津町)2011/8/15.0以下
興農牛肉(標津町)2011/8/15.0以下

参照元

POD

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東都生協の自主検査

2011/7/19の牛モモ肉、2012/3/7の有機北里八雲牛挽肉で放射性セシウムが検出されました。

検体 検査日 セシウム
134

(Bq/kg)
セシウム
137

(Bq/kg)
北の国牛ぴゅあ切落し(バラ凍結)4/161以下1以下
北の国牛ぴゅあ小間切2013/7/31以下1以下
北海道産放牧豚ポークウインナー2013/2/71以下1以下
北の国牛ぴゅあバラ牛丼用小間切12/301以下1以下
函館元町ローストポーク12/1710以下
北海道産放牧豚粗挽きウインナー10/171以下1以下
北の国牛ぴゅあモモひとくち味噌漬9/510以下
北の国牛ぴゅあ肩ロースオニオンひとくちステーキ7/1810以下
北の国牛ぴゅあモモひとくち味噌漬6/510以下
北の国牛おいしい牛丼の具5/2110以下
津別有機牛肉入りの
ビーフコロッケ
2012/5/2810以下
産放牧豚粗挽き
ウインナー
2012/4/201以下1以下
有機北里
八雲牛挽肉
3/71以下1.5
産放牧豚粗挽き
ウインナー
2012/1/18不検出不検出
北の国牛ぴゅあ赤身
切落し(バラ凍結)
2011/11/22不検出不検出
牛肉赤身鉄板焼用10/17検出せず検出せず
牛肉細間切れ8/1検出せず検出せず
牛肉切り落とし7/20検出せず検出せず
牛モモ肉7/19検出せず1.1
牛肉細間切れ5/5検出せず検出せず

※検出限界値は2Bq/kg程度、ゲルマニウム半導体核種分析装置による測定

素人haniwaの所感

食品と放射能による北海道産牛肉のセシウム137の過去最大値は0.067Bq/kgです。 2011/7/19に検出された放射性セシウムがセシウム137だとすると過去値の16倍、 2012/3/7に検出されたセシウム137は過去値の22倍にもなります。
また、有機北里八雲牛挽肉の解説はコチラにあります。 取り組みは素晴らしいですが、2011年の北大原乳の結果や足寄の雑草、十勝清水町農協の自主検査の結果を見るかぎり、 残念ながら牛肉への数ベクレルの汚染は十分考えられるといえるでしょう。

参照元

東都生活共同組合
食品と放射能

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ユーコープの自主検査

検体 検査日 セシウム
134

(Bq/kg)
セシウム
137

(Bq/kg)
産地指定牛肉
北海道産牛
2012/10月-随時1以下1以下
豚丼の具2012/7月7.5以下7.6以下
産地指定牛肉 北海道産牛2012/5月-随時1-2以下1-2以下

参照元

ユーコープ

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イオンの自主検査

トップバリュ国産黒毛和牛

結果確認日 セシウム134
(Bq/kg)
セシウム137
(Bq/kg)
ヨウ素131
(Bq/kg)
2011/11/4-2012/6/17検出限界未満検出限界未満検出限界未満

国内産牛肉(トップバリュ除く)

結果確認日 セシウム134
(Bq/kg)
セシウム137
(Bq/kg)
ヨウ素131
(Bq/kg)
2011/11/1-2012/6/17検出限界未満検出限界未満検出限界未満

※ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法。

素人haniwaの所感

結果確認日12/19の国内産牛肉(トップバリュ除く)の個体識別番号(0567105309)を、たまたま調べてみました。

イオンの牛肉

と畜直前に北海道から宮城県に移動していますが、北海道転出日の記録が無いようです。 北海道外でと畜された他の牛は他にも何頭かいましたが、すべて北海道転出日の記載がありましたので、 この牛は転出日記載もれの可能性がありますね。
また、以下には個人名なども記載されていますが、あくまで資料のひとつとして掲載しており、記載されている個人や組織を誹謗・中傷する意図はございません。

イオンの牛肉

参照元

イオン
牛の固体識別情報検索サービス

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コープネット事業連合の自主検査

2011 9月以降年

検体 検査日 ヨウ素131
(Bq/kg)
セシウム134
(Bq/kg)
セシウム137
(Bq/kg)
産直牛
(IHミートパッカー)
2011/12/19-
2012/4/27
検出限界未満検出限界未満検出限界未満
産直牛
(伊藤ハム)
2011/9/26-
2012/3/9
検出限界未満検出限界未満検出限界未満
ローストポーク12/712未満20未満19未満
ベーコン12/711未満19未満18未満
生サラミ12/711未満18未満17未満
肉牛肥育の会
(佐々木畜産)
9/22検出せず検出せず検出せず
産直牛
(JA湧別)
9/16検出せず検出せず検出せず
北海道産牛乳用
種去勢うちもも
(プリマハム・
佐々木畜産)
9/16検出せず検出せず検出せず
肉牛肥育の会
(牛乳用種去勢
うちもも)(ジュン
ちゃん牧場)
9/7
8/31
検出せず検出せず検出せず
産直牛
(トヨニシファーム)
9/5検出せず検出せず検出せず
産直牛
(橋本牧場)
9/3検出せず検出せず検出せず
産直牛
(ホルスタイン
ネック)
(橋本牧場)
8/30検出せず検出せず検出せず

※「検出限界未満」の検出限界値は数ベクレル程度、「検出せず」の検出限界値は20Bq/s

8月まで

検体 検査日 ヨウ素131
セシウム134・137

(Bq/kg)
国産黒毛和牛原料
(JA全農ミートフーズ・北海道産)
8/11検出せず
産直牛原料
(ホクレン苫小牧支所・北海道産)
8/10検出せず
産直牛(小間)原料
(東京ミートセンター製造・北海道産)
8/12検出せず
8/8
8/5
8/1
7/28
規制値以内
産直牛原料
(佐々木畜産食肉加工センター製造・北海道産)
8/5規制値以内
産直牛(前スネ)原料
(函館大沼牧場製造・北海道産)
8/5検出せず
産直牛原料
(十和田ミートセンター製造・北海道産)
8/3検出せず
無塩せきコンビーフ(国産)
(北海道チクレンミート)
8/2検出せず
三國清三監修 北海道黒毛和牛シチュー
(新エヌケイフーズ・北海道産)
8/2検出せず
三國清三監修 北海道黒毛和牛カリー 辛口
(新エヌケイフーズ・北海道産)
8/2検出せず

※検出限界値は50Bq/kg程度、NaLシンチレーションサーベイメーターによる測定

素人haniwaの所感

2011年8月までの所感

「規制値以内」という表現ですが、コープネットお問い合わせ案内センターに問い合わせたところ、「検出限界以上で暫定規制値(500Bq/kg)以下」を表しているとの事でした。 今後も、具体的な数値をWebサイト上で公開することは難しいが、問い合わせていただければお知らせするとの事でした。
ちなみに、牛肉の値は規制値500Bq/kgの1/15程度という事でしたので、500÷15で33Bq/kg程度になりますね。
とはいっても、あくまで核種判定はできないサーベイメーターによるスクリーニング測定で、放射性ヨウ素やセシウム以外の物質(カリウム40など)も含めた値であることや、 表面汚染も検出される可能性もあるため、個人的にはどうしても参考程度にしかならないと捉えています。

参照元

コープネット事業連合

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