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良いプレゼン・悪いプレゼン

ここでは、私のメモ書きという意味も含めて、パワーポイントなどで作ったプレゼンテーション資料の良い例と悪い例をご紹介いたします。
学会やゼミ、講演会での発表に使うスライドの良し悪しは、演者の話し方と共に聴衆の興味に大きく影響します。 プレゼンをより良いものにするために以下をチェックしてみてはいかがでしょうか?

良いプレゼン

プレゼン(発表)

  • 「事実」と「意見(考察)」が明確に区別されている
  • 書き言葉や難しい言葉、カタカナ用語を無駄に使わない
  • 適度な大きさの声でゆっくり・落ち着いて話す
  • 内容が面白い・興味をひかれる話し方

スライド・図表・資料

  • 要点が簡潔にまとまっている
  • 意味づけが分かりやすい配色
  • ハッキリした色合い
    (プロジェクタの光量が弱いと薄い色は見えづらくなる)
  • 白黒印刷しても色使いや形の違いが分かる

悪いプレゼン

プレゼン(発表)

  • 声が小さい
  • 原稿を棒読みする
  • スライドのページが頻繁に切り替わる
  • 聴衆に合わせた説明ができていない
    (例:一般市民講座なのに専門用語ばかりを使って説明する)
  • 言いたい事(結論)が伝わらない
  • 練習不足である

スライド・図表・資料

  • 文章を詰め込みすぎる(小さく読みにくい文字・図表)
  • 無意味に色を多く使い、逆に分かりにくくなっている
  • 白黒印刷したら図の違いや文字が見えなくなる
  • 文字や図表が縦または横につぶれている
  • アニメーションや音が無駄に多い
  • 図表の単位や凡例が不明
  • ぼやけていたり、余計な線が多い図表
  • 背景がゴチャゴチャしているスライド
  • データファイルサイズが無駄に大きい
  • 下位互換に乏しい形式を使っている(pptxなど)
  • 見た目の美しさばかりにこだわっている

悪例紹介

ネット上で見つけた悪例をご紹介いたします。サイトや試料の特定を防ぐために、凡例などは削除し、色も少々変更させていただきました。 名誉を汚す意図はまったくございませんが、もし問題があるようでしたら仰ってください!

悪例1

例
図がぼやけています。横軸の「摂取前」「摂取後」はかろうじて読めますが、縦軸の文字は読めません。 2つのデータの縦位置もずれています。エラーバーを片側表示にして縦軸の最大値と最小値の範囲を調整すると、もう少しスッキリした図なったでしょう。

悪例2

例
縦軸の補助線が多すぎます。有意差p値も小さすぎて見えず、「*」の位置も不自然。また、摂取前と摂取後の経時的比較であれば、棒グラフより折れ線グラフの方が良いでしょう。

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