こんにちわ~!
今回は、フレのMASAさんの寄稿記事です♪ 製作中のフィギュアを見せてくれました^^
それでは以下、MASAさんの文章です! 意味を伝わりやすくするために、ほんの少し加筆しています。
MASAです。
僕は趣味で数年前から某造型工房で造型を勉強しています。
講師の原型師は、中学から大学までみっちりとアカデミックな美術を学んだ方で、写実からアニメまで何でもこなされます。
で、現在僕が見てもらっているのがこれです。
見てのとおりラージャンですね。
講師はカプコンの食玩フィギュアでアグナコトルやウラガンキン等の原型を作ったことがあり、そういった経験からモンハンのモンスターを作るノウハウを掴んでおられるので、非常に頼りになります。
ポーズを検討するための雛形を作ってから、まず頭から作り始めます。素材はスカルピーという粘土。こねられるソフトビニールと言えば、どんなものか分かりますかね。加熱して固めるまで柔らかいままで、ヘラ跡がしっかり残るので、気がすむまでいじれます。
ネットで拾ったラージャンの画像やヒヒの顔写真、ゴリラの解剖図等を見ながら、ゲームで動く姿にリアルな生物感を与える事を狙っています。予想以上にハードルが高いんですがねww
角一本の長さが6㎝。完成すれば、先日発売された大山竜氏の激昂ラージャンと同じくらいの大きさになるはずです。あちらはかなりクリーチャー路線を意識したような造型ですが、こちらはゲームのイメージに沿うようやっていきます。
※カプコンフィギュアビルダー クリエイターズモデル 金獅子 激昂したラージャン (PVC製塗装済完成品)
ちなみに……以下はラージャンにかかる前に完成させた作品。モデルは某有名ミュージシャンです。
ジャックダニエルのボトルキャップになるよう作ってありますが、他の瓶でも大丈夫です。
2015年2月のワンダーフェスティバルで売る予定ですので、興味のある方は(当ブログコメントへ)ご一報願います。(≧∇≦)