7.結婚式・披露宴実演アイデア

私達の結婚式(宴内人前式・昼)では、新郎・新婦だけではなく、ゲストも楽しんでもらえそうなネタを色々考え、実際に行ってみました! ゲストの反応が良かったものからイマイチだったものまで、ドドンと一気にご紹介いたします♪

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テーブル毎に異なる装花

帯広の花屋「ククミス」さんにお願いし、7つのゲストテーブルでそれぞれ異なるレイアウトにしていただきました。わがままを叶えてくれて有難うございます^^ さらに、そのテーブルのゲストに合うこだわりの品もつけてもらいました。例えば、農業関係者のテーブルには小麦の穂や小豆、私の友人のテーブルには理系好きという事で試験管、親戚の方には名前にちなんだアイテムを、という感じです。この演出はゲストからの評判も良かったですね!

料理は各自好きな物をとれるように

コース料理も捨てがたかったのですが、嫌いな物や食べられない物が出てしまっては、結婚式の印象も台無し。ならば、コースではなく、各自好きな物が食べられるよう、ターンテーブルの上に取り分けできる料理をお出ししました。これも評判が良かったです♪ ただし、大きな装花は使えなくなってしまいます

各テーブルに仕掛けた小さな花火

周囲が明るい昼の結婚式では、色のついた花火は映えませんので、閃光花火のようなパチパチが出る花火を選びました。ひな壇前の大キャンドル点火に合わせ、各テーブルの花火も無線で点火しましたが、私達の点火シーンの撮影のためひな壇前にゲストが集中し、各テーブルの花火への注目度は正直イマイチでした^^; 無線で点火する花火は1本1万円くらい(だったかな?)と良いお値段がしましたが、私達の式では費用対効果が正直イマイチでした。花火の配置を工夫するか、点火タイミングを変えた方が良かったかも!?

受付は友人にお願い

友人夫婦2名にお願いしましたが、貸切バスで一度に多数のゲストが来た時は対応しきれていないようでした。貸切バスを使う場合、受付はできれば4名いると安心です。さらに、遅れて来るゲストが居た場合、友人が式を見られないかもしれないため、式が始まる前に会場スタッフに交代してもらえるか確認した方が良いでしょう。友人への御礼も忘れずに! 北海道で会費制の結婚式だった私達は、会費をお支払いいたしました♪

来場時、ゲストに仲良しのヒケツを書いていただき、式のなかで数点発表

ぶっちゃけ、来場時にゲスト書いてもらう方法は回収率が少なく(1/5くらい!)イマイチでした>< ペンと紙を多く用意できるのであれば、着席時に書いてもらえるよう各席に配置した方が良いかもしれません。あと、意外と!?皆マジメな事を書いてくれたので、お笑いが欲しい場合は質問の仕方を変えると良いでしょう。

オリジナルの結婚誓約書

これも王道ですね。私達はそれぞれ誓いたい事を3つずつ読み上げました。あまりお堅いネタではありません。ちなみに立会人は両家の母で、結婚届の証人と同じにしました。ちなみに、私が「料理がニガテですがこれからは頑張ります」と言った時、なぜか笑いが発生しました^^ 軽い自虐ネタなら笑いをとれるかもしれません♪

リングガールはダンナの姪っ子

結婚指輪を運ぶ人です。王道中の王道ですね! 2、3歳の小さいお子様で、少々ぐずってしまいましたが、ハプニングもまた楽しい想い出に。記念品はダンナチョイスのディズニーとアンパンマンのぬいぐるみにしました^^

ミニ手踊り人形 アンパンマン
価格:924円(税込、送料別)

乾杯でカーテンオープンしたときに見える「ありがとう」の文字

クローバーの形に切り抜いた厚手のダンボールを窓に載せ、スノースプレーをシュっとひと吹き! 型は、3種類の大きさを用意。このクローバーををつなげ合わせる事でひとつの文字にしていきました。ヘラでこするだけで落ち、片付けが簡単な点も魅力的。
私達はナチュラルテイストの式にしたためクローバーでしたが、ハートや♪などでも面白いかもしれません^^
ただ、ダンボールが薄いと、ふちに付いたスノースプレーのカスの重さでへナってしまいます! 薄いダンボールしか無ければ、2枚重ねても良いかもしれません。

これは式の前日、さらに会場が空く夜中に仕込みました^^; まるで学校祭前夜歳のような気分♪ 私達のわがままにつきあってくれた北海道ホテルのスタッフに感謝! 作成時間はおよそ1時間。当日の評判も上々でした!
ただ、式が終わった後、すぐに自分達で片付ける予定でしたが、ゲストにつかまりそうもいかず。。。片付けてくれたホテルの皆さまには今も申し訳無い気持です><

使用量にもよりますが、スノースプレーは多めに用意しておくと良いでしょう。
300mLならそこそこ描けますが、小さな物だと5本程度あると良いかもしれません。

バブルシャワー(シャボン玉)

式内で2度、白ドレス登場時とキャンドル点火時に使用しました。会場がやや狭く、シャボン玉が料理に入りそうになっていたりしましたので、装置の配置や、シャボン玉が飛ぶ方向に気を配った方が良いかもしれません。また、シャボン玉排出音は、わりと大きいため、使うときは盛り上がる曲やシーンにすると良いかもしれませんね。こちらは少し大きな装置でしたので、手配はプランナーさんにお願いし、料金は他の費用と共に請求してもらいました。

お色直し中に、ケーキの飾りつけをゲストに

スケジュールに余裕が無く、余興らしい余興が入れられませんでしたので、せめてものお遊びとして、お色直し中に、ウエディングケーキのフルーツトッピングをゲストに行っていただきました。退屈しがちな幼児にとっては良い楽しみになったようです。

ファーストバイトには特大スプーン

特大スプーンはダンナに食べさせる用。ダンナはやせ型で私はぽっちゃり型。自虐ネタとして、私が特大サイズのスプーンで食べさせてもらうというのも面白いかと思いましたが、さすがにそれは。。。という事で却下されました^^; スプーンはネットで購入。ちなみに左下のスプーンが通常サイズです。

カラードレス登場時には各テーブルで記念撮影

余興らしい余興を入れられない式の苦肉の策第2弾!各テーブルへのキャンドルサービスを行わない(一斉点火花火で一度に済ます)代わりに、各テーブル毎で記念撮影をパチリ。撮影した写真は結婚後の挨拶状にも使い、好評でした♪

親への感謝の手紙朗読は新郎も

これは私の希望と、以前結婚式を行った人が「やって良かった」との事で入れました!
ダンナは始め恥ずかしがっていましたが、普段あまり伝えていない親への感謝を結婚式で言えて、やって良かったと満足げでした♪

親への記念品は体重米

ネットで購入。ただし3キロ強の米を受け取った親はやや重かったよう>< 感謝の手紙→記念品贈呈→新郎父挨拶と、しばらく立ちっぱなし・持ちっぱなしが続くので、ご年配の親には、スタッフに持っていただくなどの工夫をすると良いかもしれません^^

新郎のしめの挨拶は紙を見ずに

見た目のカッコ良さから、ダンナにお願いいたしました。ええ、式前日でも暗唱の特訓です♪

入退場時の工夫

和装入場は夫婦そろって和傘で入場。私の手引きは母に行ってもらいました。退場は二人一緒に行いました。

白ドレスの入場は、まず、父に手をひかれて新婦が入場しますが、会場中央あたりで新婦の手をひく人を新郎にバトンタッチ。これは意外と楽しんでもらえたようです^^ 白ドレスの退場は、サプライズで中学時代からの親友に手をひいてもらいました。急なサプライズに親友はびっくりしていましたが、良い想い出になったと喜んでくれました。

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