12.オーストラリア旅行4日目(土ボタル・聖堂の木:ケアンズ)

オーストラリア旅行4日目の夜は、パロネラパークに引き続き、土ボタルと聖堂の木を見にいってきました!


夜の熱帯雨林も神秘的♪ 北海道の森では聞いた事無いような生き物の鳴き声も聞こえてきました。

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マンガリーフォールズでディナー

パロネラパークを訪れた後は、世界遺産ウールヌーラン国立公園の中にあるカフェ「マンガリーフォールズ ウォーターフォールカフェ」に行きました^^

カフェから世界遺産の滝も見られます!

運が良ければカモノハシにも出会えるようですが、私たちが訪れた時は見られませんでした><

そんな贅沢なロケーションで、ディナーをいただきました♪

オージービーフの手捏ねハンバーグは柔らかくて美味しかったですね! デザートのケーキや、オージー牛乳もいただけて満足♪

土ボタル鑑賞

ディナーの後は、マンガリーフォールズ内の林を進み、土ボタルを鑑賞しました!
真っ暗な岩にぼんやり浮かぶ、無数の青白い発光点。とても神秘的でした^^

土ボタルは光に弱く、小さなペンライトの光もNGです。写真撮影もモチロンNG! そのため、その美しい姿を当ブログで紹介する事はできませんが、土ボタルのイメージは、映画「アバター」に登場する惑星パンドラ原住民ナヴィの顔の点々に近いですね。

顔の点々とは、これです!

顔に浮かぶ無数の青白い光。これが土ボタルのイメージにそっくりw

案内してくれたガイドさんによると、土ボタルは、天空の城ラピュタに登場する飛行石のモデルになったとの説があるそうです^^
土ボタルは、ホタルという呼び名がついていますが、実はホタルではありません>< 本名はglow worm、日本名ヒカリキノコバエというハエの一種です。土ボタルのロマンをぶち壊してしまったらスミマセン~!

聖堂の木鑑賞

続いては、夜の聖堂の木鑑賞です。

とても大きい木でしたよ~!

絞め殺しの木イチジク、別名カーテンフィグツリー。確かに、何となくカーテンっぽいですね♪ これで樹齢500年ほどなのだとか。この木は、上部にちゃんと葉っぱがあるのですが、木が大きすぎてカメラのファインダーに入りきりません><
ちなみに、この木も天空の城ラピュタのモデルになったと言われています^^

聖堂の木の内部です! 木の中に入るなんて、なかなか出来ない貴重な体験でしたよ♪ もちろん木にも触れます^^

絞め殺しの木は、その名前が示すように、鳥の糞に混ざって運ばれた種が木の上部に落ち、元の木の幹を覆うように根を下ろしていきます。その根のしめつけに耐えられなくなった元の木は枯れてしまうため、絞め殺しの木の内部は、このように空洞になります。いや~、自然の神秘って素晴らしい! アボリジニの生きる希望として崇められたのもうなづけます。

このように、オーストラリア旅行4日目の午後は、パロネラパーク+土ボタル+聖堂の木を観光するツアーに参加してきました! 天空の城ラピュタのモデルを巡る企画なのでしょうけれど、私は、個人的に、ラピュタよりもアバターの方がオーストラリア(ケアンズ)との関連性が深いのでは?と感じました^^
少々強引なこじつけもありますが、その理由を以下に述べます。興味が無い方はすっ飛ばしてくださいねっ!

haniwa的オーストラリア(ケアンズ)とアバターの類似点

理由その1:キュランダの森は「アバター」の森のモデルと言われている。
理由その2:「アバター」のストーリー、原住民と侵入者の争いがオーストラリアの歴史と似ている。(結末は真逆だけど)
理由その3:オーストラリアには青い肌になれる湖がある。参照元はコチラ
理由その4:「アバター」の光る生き物や触手を垂らす木に似ている生物がオーストラリアに居る。(土ボタル、絞め殺しの木イチジクなど。オーストラリア以外にも居るけどね^^;)
理由その5:こじつけだが、「アバター」の主演サム・ワーシントンはオーストラリアの俳優。
理由その6:私の「アバター」好きが高じて、オーストラリアの美しい自然と強引に結びつけてしまったw

ケアンズ旅行記はこれにて終了です! 続いては、ゴールドコースト観光になります♪

今回のヒトコト

今回のオーストラリア旅行は、ケアンズ観光3日間、ゴールドコースト観光2日間になります。どちらも、オーストラリアの自然&動物を満喫する内容にしています! 都会好きな方はシドニーに行ってみても良いかもしれませんね♪

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