18.オーストラリア旅行(まとめ)

今回は、これまで書いてきたオーストラリア旅行をまとめてみます!

スケジュール

2013年2月下旬。ケアンズ3日間、ゴールドコースト2日間。

費用

オーストラリアへのツアー料金、現地ツアー料金、お土産、北海道から成田空港への移動を含めると、2人合わせて90万円近くになりました。はじめての海外旅行という事で、サービスを優先したり、アベノミクスによる円安の影響で、色々と割高になっています。旅慣れた方でかつ円高だと、旅行費用は3/2から半額近くまで圧縮できると思われます。

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ケアンズ訪問先

地図


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ゴールドコースト訪問先

地図


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当ブログ記事

ケアンズ・ゴールドコーストの良かった点・イマイチだった点

良かった点
  • グレートバリアリーフや熱帯雨林の景色がキレイ!野生動物も色々見られ写真撮影好きには絶好の場所です^^ 是非また行ってみたいですね♪
  • 北海道と季節が真逆でそのギャップが楽しい♪
  • 日本語が通じる現地スタッフが多く、片言英語でも意思疎通ができました。
  • 人種差別が強い国と言われていますが、私が出会ったオーストラリア人は皆フレンドリーでした。
  • 日本との時差が少なく、治安も良い。
  • 現地ツアーが豊富でスキマ時間を有効活用できます。
  • 放射能汚染が少なく、比較的安心して食事・観光を楽しめます。東北・関東からオーストラリアへの疎開ツアーも企画されているほど^^
  • ケアンズ・ゴールドコースト以外でもそうだろうけど、異文化に触れる事は面白い。
イマイチだった点
  • 観光街にも関わらず空き店舗が多かったですね。
  • タイミングが悪くアベノミクスによる円安の影響を思いっきり受けました;;
  • 物価も日本より高めです。
  • ブランド品の割安感が無く、これといったお土産も少ないです。景色や生き物を楽しむためではなく、ショッピングを楽しむ目的でケアンズやゴールドコーストに行くのは、あまりオススメできません。
  • 現地ツアーは見所満載ですが、そのためやや忙しいです。ゆっくり楽しみたい場合はレンタカーを借りるなどして自分で行くと良いかもしれません。
  • 早朝出発ツアーが多いため、体力が少ない方や乗り物に酔いやすい方は、体調の管理をシッカリ行った方が良さそうです。
  • 私は全然問題ありませんでしたが、ガイドさんによるとオージービーフバーガーに飽きる方も多いのだとか。飽きそうな方はあらかじめ日本食レストランを調べておくと良いかもしれません!

感想

あっという間の旅行でした。途中、現地ガイドさんと会話できた事で、名所や食べ物だけではなく、オーストラリアの文化や、大らかだけど合理的な国民性も知る事ができ、大変ユニークな旅になりました。

ケアンズ・ゴールドコースト景色best3
  • 1位:グリーン島
    グレートバリアリーフ素敵!
  • 2位:パロネラパーク
    廃墟好きにはたまりません♪ひとりの男のロマンもナイス!
  • 3位:熱気球
    果樹園や丸い畑など珍しい物が見られました
ケアンズ・ゴールドコースト生き物best3
  • 1位:土ボタル
    滝のそばで見られるゴールドコーストの土ボタルが美しかったですね♪
  • 2位:青い蝶ユリシス
    写真にはおさめられませんでしたが綺麗でした
  • 3位:野生ワラビー
    普通に出てきてビックリ^^
ケアンズ・ゴールドコーストお笑いbest3
  • 1位:オスのコアラの臭いを嗅いだ
    オージースタッフさんにも珍しがられましたw
  • 2位:信号機の音
    シューティングゲームの連射音のような音には笑っちゃいましたわ~!
  • 3位:道中3回もチャイニーズと間違えられた
    似ている点は否めませんw

また、各旅行記ではあまり触れていませんでしたが、サラリーレディとしては、オーストラリアの以下の点が特に羨ましかったですね~!

  • 定時に帰れるよう勤務時間内は集中して仕事を行い、アフター5は家族団らんを大切にする
  • 転職は自分のスキルを高める点に行うため、転職へのマイナスイメージが無い
  • 安く買った家をリフォームして高く売る事で財産を作り、引越しや転職を繰り返しながら人生を楽しむ
  • 転職や引越しが盛んに行われるため日本のようなパワハラが起こりにくい
  • 自給が高い(が物価も高い^^;)

大変羨ましいお国柄で、昔は移住もしやすかったようですが、残念ながら現在は移住へのハードルがメチャクチャ上がり、オーストラリアに益をなす人でないと移住しにくくなっています;;

ついでに農家の嫁として、農業を比較してみると・・・

  • オーストラリアの規模は北海道十勝の約100倍! 十勝は日本の農業王国と言われていますが、オーストラリアと比べると霞みます
  • 日本では、太りすぎた牛が死亡しないよう6-8時間毎の見回りまでして脂肪タップリ牛肉を作っているが、オーストラリアでは広大な土地に放牧しているため赤みが多い肉質で、コストも手間もかからない

最近は、干ばつ等の影響で作物が不作になったりしていますが、それでも規模の大きさはとてつもない強みになりますね!

最後のオチ!?

旅行の約1ヶ月後、実家にお土産を持って行ったついでに近所のスーパーに寄ってみたところ、なんと、オーストラリアフェアが開催されているではありませんかっ!
オーストラリアフェア
オーストラリアの牛肉(タスマニアビーフ)はもちろん、タマネギ、ニンジン、チーズ、チョコ菓子のティムタムまでありましたよっ^^ しかも、牛肉の試食もさせてくれました♪

牛肉、タマネギ、キャラメル味のティムタムを買ってみましたよ~!
キャラメル味のティムタム
日本のお菓子に比べたらやっぱり甘いですが、美味しかったです♪
この色違いのティムタムをお土産でさしあげたのですが、有難さ半減!?
有名なお土産は、物産フェアで日本でも買えるという良い例ですね♪

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