今回は、久しぶりのなりきりプレイです! 前回の記事はコチラ♪
これまでのあらすじ
haniwaの筆頭オトモのジーネは、haniwaのヘタレさに愛想がつきて、前の雇い主である筆頭ランサーの元に帰ってしまった。haniwaは、ジーネに見直してもらうべく、筆頭ランサーと同じ格好で、集会所上位モンスをソロで狩っていく事に。
haniwaの装備は、ランス「エルダーバベル」に未強化インゴット一式。スキルは、納刀術、ガード強化、ガード性能+1、雷属性攻撃強化+1(死にスキル)。防具は、クエストをクリアしたら1部位1レベル強化していく。前回、ドスジャギィ2頭クエをクリアし、頭防具のみレベル2に。爪護符・猫飯はOK。
ヘタレハンターhaniwaは、久しぶりに会った狩友ハンターのセルタス愛にマタタビ10本をもらった。マタタビはアイルーやメラルーの大好物。ジーネもマタタビに誘われてやって来るのではないか、という事のようだ。
これは名案!
haniwaは早速、セルタス愛にもらったマタタビを握り締めて、地底洞窟に向かった。
しかし、あらわれるのはメラルーばかり。
あっという間に、持っていたマタタビをすべて奪われてしまった。
「これではジーネに会えるどころではないわ。出直さないと」
バルバレへ戻ろうとしたとき、背後から大きな羽音が近づいてきた。
振り返るってみると、そこには前脚を大きく広げて威嚇するアルセルタスが!
「アナタを倒さないと帰れないという事ね・・・。その挑戦、受けて立つわ!」
haniwaはエルダーバベルを抜刀し、アルセルタスと対峙した。
アルセルタスは空中からの攻撃を得意とするが、攻撃後の隙も大きい。haniwaはガードカウンター攻撃を中心に立ち回る事にした。
何度目かのガードカウンターが決まったとき、アルセルタスがダウン。
そこには、キラリと光る落し物が!
隙を見て拾ってみると、それは、なんとアイルーの青い毛であった。
「ジーネと同じ色の毛だわ・・・。もしかして、ジーネはこのアルセルタスに!?」
最悪の事態を想定し、攻撃の手が止まってしまう。その背後から、アルセルタスの空中回転攻撃が繰り出される!
「あぁーーーッ!!!」
不意打ちを受けてしまい、haniwaは大きく飛ばされる。ダメージは想像以上に大きい。
「ジーネが、この攻撃に絶えられるはずが・・・」
一瞬、絶望しそうになるが、ジーネと一緒に強敵を狩ってきた日々を思い出す。
「いいえ、ジーネは、きっと無事よっ!」
haniwaは、立ち上がって回復薬Gを飲み、ランスを構え直す。
「もしかしたら、ジーネの行方のヒントが見つかるかもしれない。捕獲しよう!」
haniwaは、何とかアルセルタスを捕獲するも、アイルーの青い毛以上の情報は得られなかった。
「そうだ! ジーネが狩りに出発したのなら、料理長の所で食事をしたに違いない!」
haniwaは急いでバルバレに戻り、屋台の料理長にジーネの様子をたずねた。
やはり。
ジーネが狩りに出た事は間違い無いようだ。
アルセルタスに付いていた毛は、ジーネの物なのだろうか。
アルセルタスが生きていたという事は、ジーネは狩りに敗れたのだろうか。
ジーネが無事でいてくれることを願いつつ、ヘタレhaniwaの狩りまだまだ続く。
-続く-