ケアンズ空港に無事到着した後は、現地ガイドさんの指示に従いホテルへ向かいます。
空港から一歩外にでると、そこは熱帯のケアンズ。早朝にも関わらず、むわっとする暑さと湿気、そして熱帯植物の温室のような香りが漂ってきました！
私にとっての初海外。少ない睡眠時間と早朝で、本来は眠いはずですが、興奮で目が冴えていました♪ でも、極寒の北海道との気温差はなんと約50度。めちゃくちゃ暑～い！ 植物も、まさに南国＾＾
ケアンズ空港からホテルへ
空港からケアンズ市街へは約10分で到着します。空港に居る時は真っ暗でしたが、少しずつ明るくなってきました。ケアンズの市街地に入ると、何やら聞き慣れない動物の声が聞こえてきます。確認して見ると、なんと、コウモリが飛んでいましたよっ！
オーストラリアの朝はコウモリが舞うのですね！ さすが生き物が豊かな国＾＾ ガイドさんに聞いたところ、超音波を発せず目視で飛ぶオオコウモリという夜行性のコウモリのようです。昼間は市街地の木で眠り、夜になるとケアンズ郊外のフルーツ園に食事に行くため、フルーツ農家の天敵なのだとか＾＾； 北海道十勝でいうところの、キツネや鹿のような感じかもしれませんね＞＜
プルマン リーフ ホテル カジノ到着
ケアンズで宿泊したホテルは、動物園とカジノが併設されている、プルマンリーフホテルカジノでした！
ホテルに到着したらガイドさんのチェックインサポートとツアーの説明がありました。ケアンズ滞在中にはぽちぽち空き時間がありましたので、旅行プランにあらかじめ組み込まれていたツアーのほかに、さらに2つ申し込みました＾＾
日本でよくイメージするツアーは、三角形の旗を振るガイドおねーさんが大人数を引率し、大型バスにのって1日中一緒に観光する･･･という感じですが、オーストラリアはさすが観光が盛んな地というだけあって、ツアーが充実しています！ 丸1日のツアーはもちろん、3，4時間で終わるツアーや、早朝や夜のツアーもありますので、早朝ツアー+昼散策+夜ツアーというハードスケジュールも組めます。当日参加できるツアーもありますので、時間に余裕ができた時などはツアーへの参加検討してみると良いかもしれません。ちなみに、私が実際にお世話になったツアー会社さんは以下になります＾＾
ケアンズでお世話になったツアー会社さん♪
どきどきツアーズ（色々なツアーがあります）
Hot Air（熱気球ツアーの会社です）
マンガリンフォールズ（パロネラパークツアーの会社です）
（ガイドさんは、日本語を話せる日本人だったり、日本語と英語を話せるオージー（オーストラリア人）だったり、日本語を話せないオージーだったりしましたが、日本語を話せなくても、社内放送で日本語ビデオを流してくれたりしますのでご安心を！ ちなみに私は、オーストラリア滞在中、この3パターン全てのガイドさんにお世話になりました♪）
プルマン リーフ ホテル カジノの部屋はなかなか広く、バルコニーがあり、バスとシャワーも別々になっていました＾＾
部屋にはバルコニーもあり、眺めもなかなか。海につながる川が見えます♪
飛行機では約4時間しか眠れませんでしたので、観光する前に、ホテルにアーリーチェックインして10時くらいまでの2時間ほど仮眠をとりました。睡眠不足+気温差50度、さらに5日間のオーストラリア観光のうち、4日は午前3，4時起床というハードっぷりでしたので、体調管理には気を遣いました。
コアラ抱っこ写真GET！
ホテルで軽く寝た後、ホテルに併設されていて、かつコアラ抱っこ写真も撮れる動物園「ワイルドライフ・ドーム」に行って来ましたよ！ この動物園は、上のホテル外観写真の建物上部、黒いガラス張りの所にあります＾＾
コアラ抱っこ写真はツアー料金に含まれていましたのでスムーズに撮影できました＾＾
写真を撮れるタイミングは1時間に1回ですが、時間になっても係の方がアナウンスしてくれるわけではありません＾＾； が、係の人に「Coara photo please」と伝えると分かってもらえました♪ また、1人1枚でしたが、「2 shot photo please」と伝えるとペア写真を撮ってもらえましたよ！ とっさに出てくる英語は単語の連続というアレっぷりでしたが、何とか通じているようです＞＜
ちなみに、オーストラリアは州の権力が強く、州によっては、繊細なコアラの体調を考慮して抱っこできない所があります。コアラを抱っこしたい場合は、行き先の州で抱けるかどうか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう＾＾
例えば、ケアンズやゴールドコーストがあるクイーンズランド州ではコアラ抱っこOKですが、シドニーがあるニューサウスウエールズ州ではNGです＞＜
「ワイルドライフ・ドーム」は小さな動物園ですが、コアラの他、鳥類や爬虫類、オオナマズも居ます＾＾
トカゲです！ 明細柄っぽい＾＾
そうそう、明細柄のモチーフは、トカゲではなく木の幹の模様なんですって！ 後に訪れるパロネラパークでその木を見てきましたので、そちらのレポートをお楽しみに＾＾
熱帯植物の実も展示されていました＾＾
北海道の自然では絶対に見られない実ですね！
次回は、人生初のカジノ＆ケアンズ散策です！
今回のヒトコト
ワイルドライフ・ドームでは、飼育員さんによる動物の説明も行われていましたが、モチロン完全英語でしたので、あまり理解できず･･･泣。英文法も大切ですが、英語圏での役立ち度は、リスニングやトーキングの方が上だな、と感じたひと時でした。