実録! 赤字に転落した会社の悪習!(2016/8/19更新)

大きな失敗やトラブルを起こしていないにも関わらず、何年も継続的に業績が低下している会社があります。

私の勤務先もそのひとつ。売上が年々ジリジリと下がり続け、2014年度には遂に赤字に転落し、2016年には役員報酬がカットされ、これまでシェアNo1だった売上も同業他社に抜かれるまでになりました;;

私は営業ではないため、ハッキリした業績悪化の原因は分かりませんが、会社の習慣のなかには、「こういうことがまかり通っているから、業績も低下するのよねぇ~」と感じるものが多々あります^^;

そこで、今回は、赤字会社で私が実際に見聞きした、業績が低迷しても仕方がない、むしろ低迷して当たり前だと感じた悪習を紹介いたします! 反面教師にどうぞ♪

※以前の記事タイトルは「みんなで作るブラック企業百態」でしたが、勤務先の赤字転落を期にタイトルを変更しました。皆さまの事例もコメント欄で募集中!

赤字会社の悪習

上司編~えこひいきは当たり前

自分に甘く・部下に厳しく。えこひいき上等!

  • 上司が数時間単位のおサボリ・お昼寝・中抜けを頻繁に行い、職場全体もサボリ得な雰囲気になっている
  • 役員が率先して、お気に入り社員をひいきし、気に入らない社員を冷遇している。例えば、気に入っている人がトラブルを起こしても注意しない一方で、気に入らない人には皆の前で貶めるかのように注意するなど。気に入っている人と気に入らない人が意見対立した場合は、事実関係を確認せずに気に入っている人の意見を採用する。気に入っている人にしか差し入れ・謝罪・御礼をせず、気に入っている人の誕生日しか祝わない。これらの態度があからさまなため、メンバーも業務の遂行よりも上司のご機嫌取りに終始している
  • 勤務時間中、近くの席で他のメンバーが業務中であるにも関わらず、業務とは関係無い私的な話題を数十分、時には1時間近くも続ける。声も大きいため、騒音にしかならない
  • 特定の人が話題に入れなくても話を振ったりせずに放置(無視)する。会話が、メンバーの交流を深めるためのものではなく、自慢話やご機嫌取りの手段になっている。それにも関わらず、(あまりにローカルネタすぎて)話題に入れない・入らないメンバーを「コミュニケーション不足」と断定する。話題そのものに問題がある可能性に全く気付けていない。一方、上司自身が困った時は手伝ってもらいたいのか、手の平を返したかのように、雑談で無視しているメンバーにも積極的に話しかけてくる
  • 愛人に店長を任せる(情報提供いただきました)

続きを読む


不公平な組織文化がある企業は、間違った意思決定により業績が低迷する

企業の業績が低迷する原因は、大きく分けて外的要因と内的要因があります。前者はサービス特徴の喪失や市場の変化などで、後者は不正の蔓延やコミュニケーション不足といった組織内マネジメントの不備です。

また、急に業績が落ちた場合は原因を見つけやすいのですが、長年にわたってジワジワと低下している場合は、ハッキリとした原因や対策を打ち出すのが困難です。

私が勤める会社もそのひとつ。売上が年々ジリジリと下がり続け、2014年度にはとうとう赤字に転落しました。

そこで、業績が低迷する原因を調べてみたところ、興味深い論文がありました。それは、組織文化は企業業績に影響を与えるという内容です。

続きを読む


勤める会社への間接的な復讐方法3つ

当ブログ「職場で気に入らない人を孤立させる10の方法」のコメントでは、時々、いじめやハラスメントを行う会社に復讐したいという内容が寄せられます。

職場でいじめやハラスメントを受けると、職場に対する復讐心が生まれることは、心理学的な研究でも明らかになっています。(例えば「組織公正と従業員の倫理的行動に関する実証研究」)

しかし、危害を加えた相手に直接仕返しすることは得策ではありません。もしそうしてしまったら、職場そのものに問題があっても、当事者同士のトラブルに矮小化されてしまい、ハラスメントの根本的な解決につながらないばかりか、自らの立場も危うくしてしまいます。

とはいえ、悲観する必要はありません。従業員へのハラスメントを見て見ぬフリをする会社は、わざわざ自ら手を汚さなくても、長い目でみれば勝手に傾いていきます。社員の不満を解決できない会社が、顧客を喜ばせられるはずはありませんから。実際、私の勤務先も、2010年頃から売上が年率2~3割もダウンする超右肩下がりに突入し、2014年度に赤字転落、2016年に役員報酬カットがなされました。

それでも、どうしても職場に復讐したい場合は、私も実践する、以下のような間接的な方法をオススメします。

ただし、肉体的・精神的に実害が及ぶほどのハラスメントを受けているのであれば、いち早く専門機関に相談しましょう。

続きを読む


同業界・同規模で明暗を分けた2社の違い

決算発表時期ですね~♪ 応援する企業が結果を出してくれると、私も嬉しくなります^^

さて、今、ほぼ同じ業界で活躍し、規模も近い2つの会社にお金や時間を投資しています。

具体的な社名や数値は伏せますが、ひとつめの会社Aは、前年比2倍の売上高を達成する右肩上がりでグイグイ業績UPしていますが、もうひとつの会社Bは、売上高が年率2割のペースでダウンする右肩下がりに陥っています。

この2つの会社は、同じ業界に居て、同じような規模ですが、面白いほど明暗を分けています。なぜ差がついてしまったのか。今回は、これらの会社を比較して、明暗を分けた原因を探ってみます。

続きを読む


「良さを知っていただきたい」と商品を宣伝するメーカーは要注意!

メーカーが自社商品を顧客にセールスするときに、よく聞く2つの言葉。

「○○を知っていただきたい」
「○○の良さを知っていただきたい」

この2つは似ているようで、全く違います。

前者は、良し悪しの判断を顧客に委ねていますが、後者は、「○○は良いものである」というメーカーの考えも顧客に押し付けています

例えば、私が運営するグループを宣伝する場合、「あなたに、当グループを知って欲しいです」ど伝えるのと、「あなたに、当グループの良さを知って欲しいです」と伝えるのでは、印象はどう変わるでしょうか。

もし私が後者のように言われたら、「まだ参加してもいないのに、私に向いているかなんて分からないわ。それに、良いものを提案することは、運営として当たり前。わざわざ言わなくても~」と思ってしまいます。商品も、まったく同じです。

他社商品を気に入って、人にオススメする時は「良さを知って欲しい」という思いで伝えますが、自分のサービスを紹介するときに「良さを知って欲しい」とは、少なくとも私はおこがましくて、言えません。

続きを読む


スポンサーリンク