2017年2月に長女を出産し、記録を兼ねて妊娠~出産の体験記を書いています♪ 今回からは、産院での入院記事を復数に分けてアップしていきますよ〜!
娘は超緊急帝王切開で何とか無事に生まれましたが、その後の入院生活もハードでしたw
妊娠経過についてはコチラ、出産経過についてはコチラをご参照♪
入院1日目
しばらくは麻酔が効いていました
出産(手術)後、私はナースステーションの隣の回復室で安静(寝たきり)に過ごし、赤ちゃんは酸欠の影響を調べるために別室で検査を受けていました。麻酔の影響で、回復室に来た直後は体を動かせず、ろれつも上手く回りませんでしたが、少々眠いながらも意識はハッキリしていました。
何もすることが無い夫は早々と帰宅w 片道約1時間半もかかる自宅と産院の2往復、お疲れ様でした^^;
体質的に麻酔が合わなかったり、麻酔後に頭を動かしたりすると、頭痛や吐き気に悩まされたりするようですが、私は大丈夫でしたね〜! この時点では傷口の痛みもありません♪
以前、流産の手術をした後も麻酔の醒めが良かったようで、その時、麻酔科医にお酒に強いか聞かれましたw 今はもう量は呑みませんが、学生時代は750mLワイン瓶3本を1人で空けたうえで酔っぱらいを介抱したこともあると伝えると、ちょっと驚いていましたねwww
術後はヒマですw
術後はかなりヒマだったので、麻酔がある程度醒めてから、自分がどんな機器につながれているか観察〜♪
顔には酸素チューブ、左腕には点滴、右腕には血圧計、右手の指には酸素飽和度を測るパルスオキシメーター、胸には心電図、お尻には尿道カテーテル(イヤン///)、脚には着圧ソックス、足先には血栓防止のフットポンプという、なんとまぁ〜重装備な格好で! むやみに動いて点滴や配線を引っこ抜かないよう、じっとしていました^^;
その後は、看護師さんがケアに来てくれる毎に話しかけましたw あまり長く話すと仕事の邪魔になるので、赤ちゃんの様子や、説明を省略された手術についてなどをひとつずつ聞きました^^
帝王切開でのお腹の切り方は、縦切りと横切りがあり、横切りの方が傷跡が目立ちにくいものの赤ちゃんを出すまでに時間がかかります。赤ちゃんが無事に生まれる事が最も大切ではありますが、どうせなら傷跡も目立ちにくいとよりベター♪ 緊急帝王切開でも横切りできる場合があると聞いていたので、わずかな望みをかけて看護師さんに傷の向きを聞いてみたところ、アッサリ縦切りとのお返事がっ>< 手術の説明をすっ飛ばし、全身麻酔でサッサと切るほど急いでいたのに、お腹の切り方だけ横切り…は、さすがにありませんでしたw
この日、一度だけ、赤ちゃんを枕元に連れてきてくれました^^ 手術時の麻酔はほどほどに切れていたので、初めて赤ちゃんに触れることができました! モゾモゾ動いて可愛かったですね~w しかし、酸欠の影響をまだ色々な計器につながれていたのは痛々しかったです>< 赤ちゃんをなでていた時、計器がズレたのか、何かの値が0になった時は慌ててナースコールをしてしまいましたw
この時はまだガッツリ麻酔が効いていたので帝王切開の傷の痛みはありませんでしたが、色々な音がとにかくウルサかったですね~>< 血栓予防のため足に付けられたフットポンプのシューシュー音や、定期的に自動で血圧を測定する音、そして消灯後は、ナースコール音と思われる妙~にハイテンションなメロディw 夜中、真っ暗な病室でメロディがイキナリ鳴り出した時は、スタイリッシュホラーゲームのSILENT HILLシリーズを思い出しましたよっw さらに、喉が痛いこと! そんなわけで、この日はあまり眠れませんでした^^;
入院2日目は以下♪