更新がマッタリすぎる私の出産体験記♪ 今回は、入院2日目についてです^^ 入院1日目は以下!
入院2日目
笑撃的な食事!
ベッド周りの音がウルサいなか、何とか少しだけ眠れたと思ったら、すぐ朝になりました。看護師さんがベッドを起こしてくれて、約18時間ぶりの座位に^^ 久しぶりに起きたためか、起きた直後は立ちくらみのようになってしまいましたね〜;; 数十秒ほどじっとしてみたら、頭は何となくボンヤリするものの視界は戻ってきました♪
その後、看護師さんの「食事を持ってきますね」というヒトコトでスッキリ目覚めました^^ そういえば、横になっていた約18時間、ご飯も食べていませんでしたね~>< 食事が美味しいと評判の産院だったこともあり、一汁三菜・健康的な食事を想像しながらとっても楽しみにしていましたが、運ばれた食事を見て、大きな衝撃…ならぬ笑撃を受けました!
一汁三菜どころか、おかゆですらありません>< ナント、うっすら白く濁ったお湯と、吸い飲みに入っていたお茶の2品のみwww
喉が痛くなければ、「えっ、これが食事ですか!?」とつい言っていたことでしょうw
想像のはるか斜め下をいく食事を笑いをこらえながら凝視していましたが、とりあえずゆっくり食べる飲むことにwww こんな食事でも、体にとっては嬉しかったようで、飲み干す頃には生き返ったような心地を味わえました♪
私は腕の静脈の数が少ないようです;;
口をゆすいでしばらくした後、看護師さん2人が採血と計器を外しにやってきました。私の腕の血管を見た看護師さんのひとりが、「え、○○(聞き取れず)静脈が無い!?」とビックリして、もうひとりの看護師さんも「ホントだ! しかも他の血管も分かりにくい…」と慌てます。○○静脈って何だろう?と思いつつ、この時も喉の痛みのためとっさの声が出ず;;
その直後、看護師さんのひとりが「採血は病棟スタッフにお願いしよう…」と言い残して立ち去り、計器を外したもうひとりの看護師さんも離れていきました。その少し後、病棟の看護師さんと思われる、白いナース服を来た方がやって来て、難なく採血を済ませてくれました♪ さすが病棟スタッフ!
私はこれまで、スムーズに採血されたことはほとんどありませんが、看護師さん達の言葉のお陰で、どうやら腕の静脈が少ないためでもあることに気づけました>< 私の腕の静脈は、左腕・右腕とも肘関節の内側の左右を走っていますが、調べてみたところ、関節の中央を走る静脈もあるのですね~! 看護師さんが探していたのも、この中央の静脈でしょうw
今までもスムーズに採血できた事が少なく、採血の度に腕を温めたり手を動かすといった地道な努力をして、採血を失敗されない3つのコツという記事も書いた私ですが、まさか血管そのものが少ないとは~っ>< これは予想外の展開でしたね! 今まで誰にも指摘されませんでした…;;
お腹の痛みでヨチヨチ歩き
手術翌日、採血後に回復室から病室へ移動しました。これで、ようやくウルサい音から開放されますっ!
病室には個室や2~6人の相部屋があり、相部屋の方が安価です。私のいびきや歯ぎしりの音は、親友でさえ怖がるほど不気味なため(滝汗)、迷わず個室にしました^^;
血栓を防ぐため、看護師さん付き添いのもと、手術翌日に早くも歩行開始! 膀胱カテーテルを抜き、歩いて病室に向かいます。この時、痛み止めの薬が既に切れていたため、少し動くだけでお腹に激痛がっ>< ベッドからゆっくり立ち上がり、点滴の支柱に寄りかかりながら、老人のように腰(お腹)を曲げて、すり足でヨチヨチ歩いていきます。いつもなら2,3分で歩ける距離でしたが、この時は10分くらいかかりましたね~;;
何とか病室にたどり着いた後、入院スケジュールの説明を受けました。食事が美味しいと評判のこの産院の通常食を食べられるのは、ナント、手術後4日目からでした~っ>< 手術の後は、腸閉塞の予防のため、数日は流動食になるようです;;
その後、個室に備え付けられているトイレで術後初めて用を足してみましたが、これがまた痛いったらありゃしない! ベッドとトイレはわずか3メートルの距離でしたが、ベッドから起き上がって洋式トイレに座るだけでも一苦労>< トイレに行く途中にある数センチの段差を上ったり、用を足した後に体をひねってトイレの後ろ側にある洗浄レバーを押すだけでも大仕事^^; 古い病院なので、バリアフリーの発想が無い時代に作られた部屋なのかもしれませんが、日常生活のちょっとした動きでさえ苦痛を伴うのは、ある意味新鮮でしたねw
笑うとお腹に激痛がっ><
個室に移ってしばらくした後、夫と近くに住んでいる義両親が見舞いに来てくれました♪ 義両親は、急に手術になった私を気遣い、差し入れとしてケーキを買ってきてくれました。夫や義両親も、これまで入院するほどの手術を受けたことは無く、手術後に食事が制限されることも知りませんでした^^; とはいえ、折角のケーキ! ほぼお湯という笑撃的な食事のなかにある輝くオアシスっ! ちょうど用事があって来てくれた看護師さんの渋々の了解の元(笑)、一口だけいただきましたw
その後、しばしの談笑♪ しかし、笑うと術後のお腹に激痛が走りますw 笑い上戸の私にとって、これは参った><! ちなみに義母は、世代的な背景もあってか「お産はお腹を痛めてこそ」という考えを持っていました(夫は吸引分娩で誕生)が、陣痛→吸引分娩→帝王切開という私のフルコース出産にはドン引きしていました^^; それ以降、義母の痛みを褒める言葉は聞いていませんw
点滴漏れに気づかず腕がパンパンに!
義父母帰宅後は、動けないのを良いことに夫に入院アイテムの整理を押し付けw夫とマッタリ過ごしていました。点滴をしていた左腕に鈍い痛みを感じたので見てみたら、ナント! 腕がパンパンに腫れているではありませんかっ>< どうやら、点滴の針が血管からズレて、輸液が皮下に入ってしまったようですorz
ナースコールで看護師さんを呼び、右腕に点滴を刺し直してもらいましたが、左腕の腫れは約1週間くらいかけて少しずつ治まってくるだろうとのこと;; 血管が細く深い私は、腕の痛みよりも、しばらくは針を右腕にしか刺せなくなってしまった事の方が気がかりでしたw
お腹の痛みにマスクされたのか、点滴漏れの痛みに気づかないなんて;; 私の腕はタダでさえ注射しにくいのに、片方の腕の血管をまるまる注射できなくしてしまうとは〜っ! 貴重な点滴ルートを潰してしまいました><
しかも、こういう時に限って、血液検査の結果はド貧血;; この日から退院当日まで、採血&鉄剤投与で注射されまくりましたwww その話は、また改めて♪
入院3日目は以下!