大分サボってしまった産後の入院記♪ 先日、従兄弟が出産したのを機に、ボチボチ続きを書いていきます＾＾ 従兄弟の出産前には、私のドM出産が親戚の間でネタになっていた模様w 「赤ちゃんは死にかけても意外と元気！」というポジティブな一例にされていたようですが、フルコースお産の話は妊婦さんにとって脅しに近いかもしれませんw そして、産んでから分かりましたが、産んだ後も結構ハードですwww
それでは、入院4日目の体験記です＾＾ 入院3日目は以下！
入院4日目
ドMな個室w
4日目は、液漏れや針刺し失敗に悩まされていた点滴が無事終わり、入院中の行動が少し楽になりました♪ 帝王切開のキズはまだ痛みましたが、歩けないほどではありません。
点滴をしたままでは、トイレに行くのも一苦労でしたね〜！ 私は風呂・トイレ付き個室に入院していましたが、トイレと病室の間にある謎の段差に足を引っ掛け、輸液パックを落として血液を逆流させたりしました＞＜ 病院なのにノンバリアフリーです；；
この個室は、他にも色々なツッコミ所がありましたw トイレの水栓レバーに手が届きにくかったり、明かりのスイッチがベッドをフルに起こした状態でようやく届いたり、点滴を終えた後も飲み続けていた子宮収縮剤の小さな錠剤の色が絨毯と似ており、錠剤を落としたら探すのが超大変だったり、ベッド脇の荷物を動かす度にナースコールボタンを間違えて押してしまったり（大迷惑；；）、水道水が激マズなどなど！ まるでRPGゲームのダンジョン攻略のように、個室で起こる様々なプチトラブルをひとつずつ乗り越えていきましたw
帝王切開の術後は歩いた方が良いそうですが、この部屋でよく体を動かしたお陰か（水は同じ階の給水器まで取りに行きましたw）、同時期に入院していた他の帝王切開ママよりも回復が早かったですね〜！ 出産がドMなら、部屋もドMなのでしょうかw 相変わらず、ドMの引きが強い私ですwww
授乳室デビュー！ 授乳もドMでしたw
授乳自体は入院3日目にスタートしましたが、点滴が外れた入院4日目からは、授乳室で他のママさんと一緒に授乳しました＾＾
娘以外の赤ちゃんをほぼ初めて見ましたが、生まれた直後でも既に個体差がハッキリしていますね～！ 髪の毛がフッサフサだったり（娘はスッカスカw）、手足がムッチムチだったり（娘はスレンダー）、おっぱいの飲み方が上手だったり（娘は下手くそw）。同じ産後ママさん同士、会話も弾みます♪
娘は最初、吸う力が弱く、母乳を直接吸えませんでした；； 私の乳頭も硬く、赤ちゃんが吸いづらい状態っ＞＜ そのため、私の授乳手順は、手でおっぱいマッサージ（助産師さんが時々助けてくれました＾＾）→赤ちゃんがおっぱいに吸い付く練習（姿勢の練習だけ。母乳はまったく吸えません；；）→母乳手絞り→飲用量に満たない場合はミルクを追加し、余った場合は次回の授乳のために冷蔵庫で保管→哺乳瓶で授乳→ゲップという長丁場に！
授乳中に赤ちゃんが寝てしまったり、ゲップがなかなか出ずに、ちょっとした刺激（泣く等）で吐いてしまうなど、すんなりと授乳できません；； 1回の授乳に1時間以上かかり、私より後に来たママさんを見送ること多数っ；； 授乳間隔は3時間だったので、体力が有り余っていた私でしたが、少しずつ寝不足になってしまいました＞＜
お世話になった産院は、基本的に母子同室で、寝不足などで体調がすぐれない時は、赤ちゃんを預けることができます。慣れたママさんは、自室で授乳したり預けたりしていましたが、私は、母子共に授乳が下手だったため、心配事や疑問点を助産師さんにすぐ訊ける授乳室になるべく通いました。私が母乳を手絞りしてもなかなか出ませんでしたが、助産師さんはさすがプロ、すんなり出ました！ 助産師さんに乳を絞ってもらう様子は、まるで牛でしたね〜w
昼間の授乳室は十数人のママさんでごった返していましたが、夜は10人程度、深夜になると3〜4人にまで減り、夜中のママさんの顔ぶれは、ほぼ同じ！
そんな深夜ママさんのうちの一人が、ナント！ 私が分娩していた時、ちょうど2つ隣の部屋にいらっしゃいましたw 私が語ったお産の話と、分娩中のママさんの所に聞こえてきた看護師さん達の会話の内容に共通点が多かったことから気づいたそうです。
「夕方くらいにスタッフがめっちゃバタバタしてて、何事かと思った！」とのことw 当時の私は、陣痛の痛みで周囲の様子までは分かりませんでしたが、2つ隣の部屋までお産の様子がバレバレだったのは笑っちゃいましたね〜www
とはいえ、そのママさんも帝王切開。私のお産がプレッシャーになってしまったのかも…と思いましたが、直接訊く勇気はさすがにありませんでした＾＾；；；
