採血を失敗されない3つのコツ


私は体が丈夫で、中学生の頃から、虫歯や健康診断以外では病院にかかる事も少ないのですが、その代わり!?採血をよく失敗されます;;
肘の裏の血管が浮き出にくく、手の甲から採血されるのですが、先日、両手の甲でも採血できず、はじめて手首から採血してもらいました。

今までは、血管の浮き出にくさや細さなどで、採血に失敗されることは半ばあきらめていましたが、もしかしたら失敗されないコツがあるのではないかと思い、採血に成功した時の3つの特徴をまとめてみました!

ちなみに私は動物の採血は行った事がありますが、ヒトの採血を行った事はありません。
あくまで、血を抜かれる側としてのコツです^^

スポンサーリンク

1.採血前に腕全体をあたためる

私の職場の健康診断は、紅葉がはじまる10月頃です。北海道のこの次期は寒くなっていることと、朝食を食べていないことから、病院についた直後は、体が冷えています。
寒いと、抹消血管は収縮してしまいますので、採血がはじまるまでに体や腕をあたため、少しでも血管を拡張する工夫をしています。
カイロであたためるのも良いかもしれません。繰り返し使えるカイロなら経済的!

2.リラックスする

白衣高血圧という言葉もあるように、医師や看護師を目にすると緊張して血圧が上がる場合があることが知られています。
緊張しすぎると、抹消血管が収縮し、失敗される可能性が高まります。

私は採血前に深呼吸したり手足を軽く動かすなど、緊張をほぐしています^^
しかし、私の採血前の血圧は、上が100-120しか無く、上手く針が導入できても、血液がなかなか採血管にたまらない・・・なんて事も;; 採血時間が長くかかっても、あわてずに~!

3.採血しずらい事をあらかじめ伝える

はじめての方に当たったら、「私、採血しずらいようで、いつも手の甲や手首から採血してもらっています、抜きにくかったら済みません!」などと、あらかじめ伝えています。

採血上手な人を呼んでもらえたり、もし失敗されても深追いされず(苦笑)上手な方にスムーズに代わってもらえたりします♪
採血は同じ方が2、3回失敗すると、他の方に代わるというセオリーもあるようですが、まれに、採血上手な方がたまたま居ないなどで、下手な方にずっとチャレンジされることもあります;;

オマケ

採血中に気分が悪くなりがちな方は、目をつぶるよりも、つぶらない方が気分が悪くなりにくいようです。
私のダンナは採血時によく気分が悪くなるのですが、その時の対策として看護師さんにこの方法を教えてもらい、その後は少しは改善された、とのことでした^^
どうしてもダメな方は、寝ながら採血してくれる場合もあるそうですので、採血前に遠慮なく伝えてみましょう♪

いかがでしたか?
採血に失敗される方の参考になれば幸いです^^

haniwaのヒトコト

最終的には、やはり採血者のウデ次第かもしれませんね。ご武運を^^!

スポンサーリンク