【Ingress】他のプレイヤーにイラッときたらチラッと考えたい! その方がコミュ障を患っている可能性

こんにちわ~!
Ingressでは、経験値1.5倍&特定武器出現率2倍祭りが開催されていますね~^^ GWは稼ぎどきですよ皆さんっ! そんななか、今回は、当ブログ久々のマジメ系記事になります♪

先日、東京から北海道を訪れたとある緑プレイヤーが、同陣営の緑ポータルをライバル陣営の青に反転させてそのまま去っていきました。

何かしらの極秘作戦があったり、青反転させたポータルを自分で攻撃・破壊して緑ポータルにするならまだ分かります。しかし、この方は、他のプレイヤーに反転理由を問われても答えず、その後も緑ポータルを青反転させて放置を繰り返しました。

もしかしたら、この方は「北海道のプレイヤーとはあくまで一時的な付き合いに過ぎず、何をしても構わない」と捉えているのかもしれません。もしそうだとしたら、実に勿体無いですね~!

ネットが発達していなかった一昔前ならまだしも、今はネットでゲームはもちろん仕事もこなせる時代。それゆえ、今この場では一時的な付き合いでも、今後またどこかで繋がる可能性はゼロではありませんし、どこで助けてもらえるかも分かりません

私のネット歴は長いためか、オンラインゲームで一緒に遊んでいた人同士が、実はリアルでも繋がっていた、という事例を何度も見ています。仮に、このプレイヤーが取引先の方だったら。残念ながら、個人的なイメージ悪化は避けられません。

そんな事が想像できるからこそ、私は、リアルでしない振る舞いは、ネットでもしないよう心がけています。今回のような方を見聞きすると、将来の機会損失リスクを自ら作ってしまっていることが、とっても勿体無いと思うのです^^;

…ここまでは、今回話題にしたプレイヤーが、あくまで自分と同じ程度の対人能力を持っている前提での話です。

・・・ └|^o^|┐ ・・・

世の中には、いわゆる「コミュ障」と表現されるような発達障害を持つ方もいらっしゃいます。このような方は、他人とのコミュニケーションが上手く取れなかったり、他人の気持ちを推測することが苦手です。

オンラインゲームやブログで色々な方と接していると、「もしかしてコミュ障かな?」と感じる方にも時々出会います。「大人の発達障害」もここ数年話題になっている(例:“大人の発達障害” 個性を生かせる職場とは?)ように、何かしらの発達障害を持つ方は、決して珍しくはありません

「障害」と聞くと、何とな~く近づき難いイメージになってしまいますが、私個人は、発達障害を、得意なことと不得意なことの差が大きいために、日常生活が送りづらくなっている人、くらいに捉えています。

私は医者ではありませんので、断定・診断はできませんが、理解しにくい言動をとる方のなかには、(本人無自覚の)発達障害を持つ方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、発達障害を持っている可能性と、失礼な言動への対応は、分けて考えるべきです。発達障害を持つ人を差別したり、逆に免罪符にする気もありません。それよりも、安全な位置から他人に石を投げる輩のほうがはるかにヤッカイです。

自分が石を投げる側に立ってしまわないよう、「世の中には、(発達障害ゆえに)意思の疎通が難しい方も居る」ということを、頭のどこかに置いておきたいですね! 

今日のヒトコト

発達障害があっても、一緒にゲームを楽しめる方法を考えたいですね^^

スポンサーリンク

コメント

  1. あるある より:

    世の中にはいろいろな人がいます。
    Ingressは青と緑にわかれて陣を争う対人ゲームだから敵を打ち負かすために、敵の嫌がることをやることは当然と考える人もいます。
    敵味方仲良くやればいいと考える人もいます。
    それなのに、障害を持ち出すのはおかしいし失礼です。
    対人ゲームをやるならいろんな人の考えを受け入れないとやっていけませんよ。

    • haniwa より:

      あるあるさん、こんにちわ~!

      今回は、嫌なことを、敵ではなく味方にされています。
      その理由を問うても返信はありませんでした。

      そもそも、障害を持つ可能性は、あくまで可能性のひとつとして述べています。

      当記事で主張していることは、
      相手が障害を持つ可能性を全否定し、自分のモノサシ(全員健常者という認識)の範囲内で、
      相手の行動原理を把握・対処しようとすることは、障害を持つ方への理解を妨げ無用なトラブルの元になる。
      ということですが、「障害を持ち出すのはおかしいし失礼」というお言葉から、
      当記事の趣旨をご理解いただけなかったようですね。
      (もちろん、Ingressには発達障害者が多い、という主張でもありませんよ!)

      そもそも、「障害を疑うことは失礼」ととらえることこそ、障害を差別する思考です。
      例えば、アレルギー持ちを疑うことは、失礼でしょうか。
      もし失礼でないならば、何故、障害を疑うことは失礼だと思うのでしょうか。
      この差こそが、障害そのものや障害者への差別です。

      アメリカの研究ではありますが、2007年の子供のADHD有病率は9.5%にものぼり、
      子供のADHD有病者の最大66%が成人になってもADHDの症状が続いているとの報告があります。

      日本の調査でも、引きこもりの約8割に何らかの精神疾患が認められ、
      そのうち3割以上が発達障害と診断されました。

      このように、発達障害はもはや珍しくありません。
      私たちにに今求められているのは、発達障害から目をそむける(可能性を考えない)
      ことではなく、発達障害を理解して共存することではないでしょうか。

      それでもまだ「障害を疑うことは失礼」だと主張なさるなら、
      その根拠をお示しくださいね。

  2. ソ~ニャ より:

    世の中の悪意に対して、それと・・・・
    世の中の悪意では無いモノを悪意だと誤解してしまうコトに対して、
    自らが悪意を持って応えないようにしなければと、いつも注意致しております。

    深いテーマですけど、こんなコメントで・・・・
    ん~~~、どうでしょぉお~~?? (長嶋そにゃ雄)

    • haniwa より:

      ソ~ニャさん、こんにちわ~!
      さすがですね^^ 特にIngressは2陣営の陣取り合戦という仕様上、
      悪意と誤解し、悪意で返すことがゲームとしてできますので、気をつけたいですね!

      また、仕返しをするプレイヤーを「カッコイイ」ととらえる雰囲気も、Ingressにはあるように思います。
      悪意で返す行為はもちろん、そういう事をするプレイヤーを持ち上げないことも、大切ですね^^